iPadAir4の登場で見えたiPadProが最強すぎる理由5選

「iPadAir4の登場でiPadProの価値が下がったって言われるけど実際どうなの?」

 

まききゅん
まききゅん

iPadProにはiPadAir4にない魅力がめちゃくちゃありますよ!

 

 

記事で得られること

  • iPadAir4とiPadProの違い
  • iPadProが向いている人の特徴

 

 

「iPadProを買うことでブロガーとしての生産性は飛躍的に上がります!
そして、Pro向けのクリエイトの作業をするための向上心も上がります!」

 

まききゅん
まききゅん

「iPadの購入で悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね!」

 

目次

iPadAir4とiPadProの違い

9月16日にAppleの製品発表にてiPadAir4が発表されました。

 

(Apple公式ページ)

 

すでにリークされていた情報では、

  • 外観がiPadProのような四角型
  • USBがType-C
  • ベゼルレス
  • MagicKeyboard対応
  • ホームボタン廃止(FACE-ID?)
  • A14チップ

となっていました。

 

この中で唯一リーク通りではなかったのが「ロック解除」の認証方法です。

 

iPadAir4では電源ボタンに指紋認証センサーが搭載されており、指で電源ボタンを触るだけでセンサーが反応するようになりました。

 

 

これらの時点で今までのiPadとは大きく違うスペックになっており「もはやiPadProと同等なのでは?」とも言われています。

 

しかし、実際はiPadAir4とiPadProには決定的な大きな違いがあり、Proの特権は失われていません。

 

iPadProには最大の魅力「12.9インチ」サイズ

私が思うiPadAir4とiPadProの決定的に違う魅力に「画面サイズ」があります。

 

iPadProは最大「12.9インチ」となっており、iPadAir4は「10.9インチ」なのです。

 

小さな差のように見えますが実際にiPadを使ってみると一目瞭然です。

 

iPadを日常的に活用していると「Split View」を必ず使うことになります。

 

Split Viewとはアプリを二分割にして使うiPadの機能になります。

 

 

例えば、Safariを開きながらGoodNotes5(ノートアプリ)を二分割で開きながらノートを取るなどの用途が捗ります。

 

他には、SNSをしながらSafariでネットブラウジングなど。

 

つまり、

「画面サイズが大きければ大きいほど情報をたくさん取り込むことができる」というわけです。

 

 

Proの特権!ストレージ容量が大きく違う

iPadProはPro仕様と言われておりますが差別化としてよく言われるのが「ストレージ容量の違い」です。

 

iPadAir4は最大でも「256GB」なのですがiPadProは最大「1TB」です。

 

さすがに1TBとなると人を選ぶことになりますがストレージ容量は大きければ大きいほど利便性が高いのでこの違いもAirとProの差でしょう。

 

Promotionテクノロジーの差が2倍!滑らかさが違う

iPadAir4とiPadProでは「promotionテクノロジー」に2倍以上の差があります。

 

Promotionテクノロジーとは、
「ApplePencilの描き心地やスクロールの滑らかさなどに大きく関わってくる性能」のことです。

 

iPadProはリフレッシュレートが120HzでiPadAir4は60Hzとなっています。

 

120Hzだと「1秒間に画面が120回書き換わる」ということを意味しています。

実際に動画などで見るほうが違いがわかると思いますのでご覧ください。

 

 

意識しないとわからない差ではありますがApplePencilや画面の滑らかさでは他のiPadよりもスペックが高いのは言うまでもありません。

 

 

4スピーカーで縦横どの配置でもステレオサウンドで楽しめる

搭載されているスピーカーにも大きな違いがあります。

 

iPadAir4は「2スピーカー」

iPadProは「4スピーカー」

 

iPadAir4は下部にスピーカーがあるだけですがiPadProは上下にスピーカーが搭載されています。

 

この差は実際に使ってみると露骨に違います。

 

例えば、iPadを使って複数人で動画を視聴したり音楽を聞いたりするときなどに「4スピーカー」だと広範囲のステレオサウンドを聞くことができます。

 

2スピーカーだと一方向にしか音が届かないのでここでもiPadProに軍配が上がります。

 

 

 

顔認証システム「FACE ID」はiPadに適している

今回、iPadAir4は指紋認証センサーが電源ボタンに搭載されることになりました。

今までの指紋認証はホームボタンだったのが電源ボタンになったことでどのくらい利便性が高まるかはまだ未体験なのでわからないですがiPadのようなタブレットであれば断然「顔認証(FACE ID)」が便利です。

 

 

https://twitter.com/makikyunBLOG/status/1307301515531493376

 

上記のツイートでも記載しているとおりですがデスク環境などにおいてiPadを使うときにわざわざデバイスまでロック解除するために手を持っていっていくのが面倒ですよね。

 

サッと顔認証ができるほうがタブレットは便利なのは間違いありません。

 

 

 

iPadAirとiPadProが向いている人は?

iPadAir4は「価格」、「スペック」などを見ても現在発売されているiPadの中ではメインとしてパフォーマンスを発揮することは間違いありません。

 

しかし、現行のiPadにおいて最高のパフォーマンスを発揮できるのは「iPadPro」です。

 

では、iPadProが向いている人はどういった人でしょうか?

 

まとめてみました。

 

iPadProが向いている人

  • 大容量のデータを扱う動画編集や画像加工などをメインにしたい人
  • ProMotion(120Hz)に対応している高負荷なゲームをしたい人
  • 12.9インチの大画面で生産性をあげたい人
  • イヤホンを使わずにステレオサラウンドでスピーカーを楽しみたい人
  • 漫画家やイラストレーターなどのApple Pencilをメインに使う人

 

 

※現在、「ProMotion(120Hz)」に対応している人気ゲームの「Fortnite(フォートナイト)」は独占禁止法違反でAppleを訴えたことにより利用ができなくなっています。
では、iPadAir4が向いている人についても見てみましょう。

iPadAir4が向いている人

  • iPadを買ったことがない人
  • 持ち運びが比較的に多い人
  • Pro向けの作業をしない人
  • 豊富なカラーバリエーションから選びたい人
  • 価格を抑えて他のアクセサリーを充実させたい人

 

iPadAir4はカラーバリエーションが豊富で「ローズゴールド」、「グリーン」、「スカイブルー」と3つの新色があるので女性にもおすすめとなっています♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。
私は先月にiPadPro12.9インチを買いました。一番の購入理由は「画面サイズが大きいほうが作業効率が高いと思った」からです。
実際に使ってみてiPadPro12.9インチはかなり大きいです。
ただ、デカイだけじゃなくてiPad内で作業を完結できるのでぶっちゃけかなり便利です。

iPadAir4も魅力的ですがPro仕様ということを考えればこれからiPadで生産をゴリゴリしていきたい人はやはり「iPadPro」がおすすめといえるのではないでしょうか。

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