文章力がなくてもブログで使えるおすすめテンプレ5選を紹介!

先日、ブログの構成についてツイートしました。

 

 

ブログを書こうって思っても中々記事が上手く作れないことが度々あったのです。

そんなときに出会ったのが文章を構成する「テンプレ」の存在です。

今まで何気なく書いていたブログも多くの人が使い実証されているテンプレを使えば初心者でも魅力ある記事が作れるということがわかったのです。

 

 

目次

文章力がなくてもブログのテンプレ次第で劇的に変わる!

副業ビジネスでは「ブログ」から始めようって人多いですよね。

 

かくいう私もブログを2020年3月から始めました。

 

今は即効性の副業ビジネスとしては「youtube」のほうが人気かもしれませんがブログにはブログのメリットがあります。

 

【ブログを書くメリット】

  • 多様多種の情報をインプットできる
  • 継続すると自信に繋がる
  • 満足のいく記事がかけるとモチベーションが上がる
  • ブログ記事は24時間働いてくれる
  • 本を読むようになる
  • 物事を頭で考えるようになる

 

そんな魅力あふれるブログですが悩みのタネは「文章力がなくて記事を書く自信がない・・・」という人が多いことです。

もちろん、私も文章力はなく必死にブログの参考サイトを見ながら研究しつつ執筆しています。

そこで本日は初心者で文章力がない人向けの文章構成「テンプレ」を5選紹介したいと思います。

 

 

ブログで使える構成テンプレ5選

 

PREP法

PREPは一般的に主流とされているテンプレの型であり多くのブロガーさんが使われています。

 

  1. Point(要点・結論)
  2. Reason(理由)
  3. Example(事例・証拠)
  4. Point(要点・結論)

 

上記の頭文字を取ったのが「PREP法」です。

 

以下、例文です。

 

Point(結論)
「ブログを始めるならWordPress一択です。」

 

Reason(理由)
「なぜなら、WordPressは多くのブロガーさんや企業で利用されているにも関わらず初心者でも手軽に使うことができるからです。」

 

Example(事例)
「ブロガーやYouTubeで有名で私が尊敬しているマナブさんも動画内でWordPressを推奨しております。」

 

Point(要点・結論)
「サーバーを契約すればすぐに始めることができる敷居の低さと多くの方が利用しているWordPressはブログを始める人におすすめなのです!」

 

「結論から先に伝える」を第一にして、その結論の理由をのちに述べる。
その後は、具体的な事例などを交えて結論の証明をする。
最後は結論にまとめを書き出す。

 

記事の組み立てがしやすく初心者におすすめです!
最近は私もPREP法を使って結論から書く記事を増やします。
見出しを先に書き出すとグッと楽になりますよ♪

 

 

 

SDS法

シンプルに要点をコンパクトに伝えるのが「SDS法」です。

 

  1. Summary(文章のテーマ)
  2. Details(テーマの詳細な説明)
  3. Summary(文章全体のまとめ)

 

 

以下、例文です。

 

Summary(文章のテーマ)
「女性にモテるために必要な3つのコトを紹介します!」

 

Details(テーマの詳細な説明)
「女性を落としてモテる男性になるためには”清潔感”、”コミュニケーション力”、”行動力”の3つが必要です。」
以下、3つの詳細を事細かにします。

 

Summary(文章全体のまとめ)
「以上が、女性にモテるために必要な3つのコトになります。
女性経験が少ない人はご参考にしてください♪」

 

「●●選」のようにテーマの中で伝えたい項目が複数ある場合などに使われます。
こちらもPREP法と同じく組み立てやすいテンプレですね!

 

 

シンプルイズベスト!
多くのテーマにハマりやすくて読者が読みやすいテンプレとなっています。
Detailの項目をしっかりと読者に訴えかけるのがいいですね♪

 

 

PPCの法則

次に紹介するのが「PPCの法則」です。

 

  1. Promise(約束する)
  2. Proof(証拠、証明)
  3. Call to Action(行動の呼びかけ)

 

以下、例文です。

Promise(約束する)
「短期間でyoutubeをビジネスとして成功させたい人にとって役立つ情報を提供します!」
Proof(証拠、証明)
「私はYouTubeを初めて半年で登録者数10万人を超えています。撮影も週1回ほどで副業としてyoutubeビジネスの成功を収めています。
その証明がこちらです。
※youtubeのチャンネルのURLを紹介。」

 

Call to Action(行動の呼びかけ)
「youtubeで成功したい人は下記のURLをクリックして詳細をご確認ください!」

 

情報商材やダイエットサプリなどで見かける手法ですね。
悩みを抱えている読者に訴えかけるように約束→証明→行動のきっかけの流れで進めていきます。

 

文章の内容が信用性がなかったり胡散臭かったりすると最後まで見てくれないので導入部分の時点で読者の心を掴まないといけません。
その代わり、身につけることができれば効果の高いブログになるのでおすすめですね!

 

 

PASONAの法則

テレビCMやYouTubeなどでも多く利用されているポピュラーなテンプレです。

 

「PASONAの法則」は以下の頭文字を取った文章構成になります。

 

  1. Problem(問題提起)
  2. Affinity(親近感・共感)
  3. Solution(解決策の提示)
  4. Offer(提案)
  5. NarrowDown(限定性、緊急性)
  6. Action(行動喚起)

 

 

Problem(問題提起)
「30代を超えると急激に髪の毛の生え際や抜け毛が気になり薄毛に悩まされるってことありませんか?」
Affinity(親近感・共感)
「私も20代の時と比べて抜け毛が気になり、薄毛になっていることを実感します。」

 

Solution(解決策の提示)
「そんな薄毛に悩む人におすすめしたいのが”AGA治療”です」

 

Offer(提案)「薄毛の多くはAGA(男性型脱毛症)が原因です。AGAは進行性で早めのケアをしないとドンドン髪の毛が薄くなっていくのです。
AGA治療薬を処方することで多くの方が薄毛の悩みから解放されています。」

 

NarrowDown(限定性、緊急性)
「30名の方限定で50%OFFの初回限定価格でご提供します。」

 

Action(行動喚起)
「今なら送料も無料です!申し込みはこちらから」

 

会話のように物語を進めていく手法です。
悩める読者に対して共感をしつつ解決策を提案してあげる。

そして話をしている内容が限定的であり、お得感を出すことによって購買意欲を高めています。

 

 

読者に語りかけるような会話口調を用いることにより親近感が抱いてもらいます。
そして、悩みの解決方法を提示することにより読者の心を掴みます。
他よりも項目が多いので扱いが難しそうに思えますが一連の流れさえ覚えてしまえばマスターするのもカンタンです♪

 

 

ゴールデンサークル理論

サイモン・シネック氏が提唱したのが「ゴールデンサークル理論」です。

 

 

サークルの中心から外側へ向けて、「Why(なぜ)」→「How(どうやって)」→「What(何を)」の順で伝えることで共感を生むことができます。

 

また、サイモン・シネック氏は

「人は『What(何を)』ではなく『Why(なぜ)』に動かされる」

とも公言しています。

 

  1. なぜ(目的・理由)
  2. どうやって(取り組み方・手段)
  3. 何を(具体的な方法)

 

ちなみに世界的に有名なApple製品もゴールデンサークル理論を使っており熱狂的なファンに大きく支持されています。

 

以下、例文です。

 

なぜ(目的・理由)
「我々のすることは全て、世界を変えるという信念で行っています。異なる考え方に価値があると信じています」

 

どうやって(取り組み方・手段)
「私たちが世界を変える手段は、美しくデザインされ、簡単に使え、親しみやすい製品です」

 

何を(具体的な方法)
「こうして素晴らしいコンピュータが出来上がりました。一ついかがですか?」

 

参考サイト:ゴールデンサークル理論から学ぶ 〜リーダーシップと巻き込み力〜

 

一般的には「what→how→why」から始まりますが”why(なぜ)”の重要性を説いているのがゴールデンサークル理論です。
「なぜ、副業ビジネスでブログがおすすめなのか?」のように”人はwhy(なぜ)”に心を動かされるということです。

 

 

 

まとめ:「自分が書きやすいテンプレから始めてみよう!」

いかがでしたでしょうか。

文章力がなくて苦手という人であってもテンプレがあればグッと気持ちが楽になったのではないでしょうか?

 

いきなり頭に思い描いている文章を書くよりも記事の大枠となるテンプレを用意してからそれに沿って執筆することをおすすめします♪

 

まずは自分に合ったテンプレを使ってブログに慣れていくのがいいですね!

 

ちなみに本記事は「SDS法」のテンプレを使っています。※私が参考にしたのは「伝えて動かす!WEBライティングの教科書」という本です。

 

WEBライティングのテクニックが豊富なので非常に参考になりますよ。

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